

自社(自分)のことを知ろうとすることが、実は一番難しいと言われています。
「うちの会社の強みね・・・そんなのあるのかな?ただ商品が安いだけだと思うけど・・・」それもそうかもしれませんが、顧客が一人でもいるのであれば、必ずUSPは存在します。
特に経営者や社員が思っている自社のUSPは大抵違っていることが多いようです。
自社のUSPがしっかり把握し、社内で共有できて初めてターゲットに対して集客プランが生まれます。そのようなことを仕組み化することで、的を射た組織マーケティングのプロセスが生まれてきます。
「営業やマーケティングってのは、人それぞれやり方があるし、個性も違ければ経験も、商材によったって違うんだから、それを仕組化するなんて無理だね!属人的スキル磨くのが一番!」
売れてる営業マンと話をするとほとんどこんな答えが返ってきます。
確かにそうですね。書店に行けば何百冊もの「営業攻略本」が並んでいますし、書いてあることは全く納得のいく素晴らしい実践ノウハウに間違いありません。しかも実際に結果を残したトップセールスマンの実例ばかりですから、否定する余地もなければ、私自身も相当参考にさせていただいています。
でも・・・これらの素晴らしいノウハウ本に書いてある事を、一般営業マンの何人が実践できるでしょうか?皆が実践できてそれぞれ結果を出せるなら、会社も営業マネージャーもこんな嬉しいことはないですね!
実際、これを実践して結果に残せるのはほんの僅か一握りの営業マンだけです。
例えば、「毎日100人と名刺交換する」とか「夜中の3時に明かりの付いている会社には、経営者がいるからと言って飛び込みをする」なんて事が皆がやれるとは思いません。それは極一握りの特別な人(トップセールスマン)です。限りなく属人的なマーケティングではないでしょうか。
私も、以前は部下に対して似たような成功実例を何種も話し、実践を促していましたが・・・それは全く意味のない事でした。
ではどうしたら、属人依存度を下げ、組織営業(マーケティング)で実績を出す「売れる仕組み」を創れるのでしょうか?
営業マンの実績に差が出るのは、例えばこんなことでわかります。
自社のUSPを営業マン全員に話させてみればわかります。それぞれ、近いことを言うと思いますが、皆バラバラなことを言うと思います。つまり、営業マンによって自社の強みが変わってきてしまうのです。
しかし、全てのプロセスを社内もしくは営業チーム内で標準化し、実践することで急激に結果に結びつけている営業チームが数多く存在します。
営業教育推進財団のメソッドである「鉄アレイモデル」によって自社のマーケティングプロセスを分解し、「売れる仕組み」を創る。そして「集客14類型」の中から適切なアプローチ手法を選択し、「売れる仕組み4ステップ」を標準化させ、共有し、浸透、継続させていくことで、自社の営業課題を解決し大きな業績向上を図っている企業が多く存在します。