

企業が事業を営む中で大事な「3要素」としてよく用いられるのが、「人・モノ・金」と言われますよね。
つまりこういう事でしょうか。
売りたいモノがあって、売る人がいて買う人がいて、その3者の接点を持たせるのにお金が必要だという事ですね。
確かにシンプルに考えれば商売の基本構成なのですが、もちろんこの現社会ではこんな単純な基本構成だけでは商売は成り立たない、非常に複雑な経済社会です。
しかし、どんなに複雑だとしても、この基本構成は永遠に変わらない要素とも言えます。
そこで質問です。
「営業マン」とはこの3要素の中でどこを担うのでしょうか?
そんな?質問?「売る人」に決まってるじゃないか!と言われそうですが・・・まあもう少しお付き合いください。私はそう思わないのです。つまり「営業マン」の仕事は「モノ」を売る事が仕事ではないと思っているのです。
だってラーメン屋さんの入り口に「営業中」ってありますけど、店の中に「営業マン」がいてラーメン売ってるわけじゃないですよね?!それに、会社に電話して「お宅の休みは何曜日ですか?」と聞くと「弊社は月曜日から金曜日が営業日です」って言われたことないですか?月曜日から金曜日まで「営業マン」しか仕事してないわけじゃないですよね。
そう、事業の営みそのものが「営業」なんです。本当の「営業マン」は、一人一人が小さな「経営者」でなければならないということです。ですから「営業マン」はモノを売るだけでは務まらないのです。だから「営業マン」っていうんです。
話、長くなりましたが、この考え方が「営業マン」という仕事に対する私たちの視点です。
このロジックで営業を科学していくと、モノを売る前に買う人を集めなければなりませんし、売るモノにも「知識」や「体験」が必要ですし、何よりもそのモノに対して「思い」を注入できなくてはなりません。
さらにまだまだあります。見積もり、集金、利益率の管理・・・電話マメ、手紙(メール)マメ、フットワークもよくないと・・・笑顔も大事、礼儀正しくなくてはならないし、滑舌悪くて務まりませんし、度胸も、男気も、知恵も、何より体力がないと倒れます。
つまり、商売のすべてを背中に背負っているのが「営業マン」です。
こんなこと全て普通以上にやり遂げるのが「トップ営業マン」です。
では、こんな「トップ営業マン」は普通の人が努力して誰にでもなれますか?
私はなりましたが・・・失うモノも大きかったです。それにそんなやり方は今更お奨めできません。
トップアスリートからこんな言葉での表現を聞くことありますよね・・・「心 ・ 技 ・ 体」と。
そうです。この「心 ・ 技 ・ 体」という基本ロジックのバランスが重要だと考えているのです。
営業という仕事にこの「心 ・ 技 ・ 体」を当てはめてみるとこうなります。
心:目標設定、人間力(心構え)
技:営業プロセス、集客プロセス(方法)
体:行動力(実行)
そして、この基本ロジックの質を高めることで営業力、そして収益力を高めることができるのです。
特に「営業プロセスマネージメント」「集客プロセスマネージメント」に関して、一般財団法人営業教育推進財団のメソッドを取り入れ取り組んでおります。
私たちは企業に対してこのバランスを高めるサポートをするパートナーでありたいと考えています。
変貌する情報化社会の中で、20年前と変わらぬ営業手法をこれからも続けるおつもりですか?
偉大な自然・生物学者:チャールズ・ダーウィンが言いました。
「変化に順応したものだけが生き残る」